70年代 J-POPが好き!

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zoom RSS ミスリム('74)/荒井由実

<<   作成日時 : 2006/08/15 15:51   >>

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@生まれた街で A瞳を閉じて Bやさしさに包まれたなら C海を見ていた午後 D12月の雨 Eあなただけのもの F魔法の鏡 Gたぶんあなたはむかえに来ない H私のフランソワーズ I旅立つ秋

 ユーミンの2ndアルバムで、井上陽水の「氷の世界」と並び、70年代J−POPを代表する傑作アルバムです。個人的にもいちばん好きなアルバム。
 ユーミンは、「ひこうき雲」とこのアルバムを "私小説的"と言ったそうだけど、内省的な曲の多い1stアルバム「ひこうき雲」と、サウンドにポップ性が強まり、歌詞のフィクション度も高まった3rdアルバム「コバルト・アワー」(これも傑作)の間にあって、叙情性とポップ性が調和した完成度が極めて高い作品となっています。収録された全曲が名曲であるところも「氷の世界」と同様です。バックの演奏とアレンジは、前作と同じくティンパン・アレイですが、より多彩で緻密なサウンドが聴かれます。アルバム随所で聴かれる効果的なバック・コーラスはシュガー・ベイブ(山下達郎、大貫妙子)。
 
 「生まれた街で」、「瞳を閉じて」、「やさしさに包まれたら」:冒頭の1〜3曲ですが、いずれも爽やかさ、明るさ、気分の高揚感に満ちた曲で、このアルバム全体のイメージを印象づけています。「瞳を閉じて」は、長崎県五島列島の小島に住む女子高生のリクエストに答えて、彼女の通う高校の校歌として贈った曲。「やさしさに包まれたなら」は、後年、宮崎駿のアニメ『魔女の宅急便』('88)の主題歌として使われました。
 「海を見ていた午後」:前3曲から一転して静かで美しいバラード。この歌で有名になった"山手のドルフィン"という横浜方面のレストランは、僕も教えてもらった記憶があります。
 「魔法の鏡」:歌詞が少女趣味的なこの曲が好き、というのはちょっと気恥ずかしいけど、メロディ、アレンジとも抜群の出来だと思う。
 「12月の雨」、「たぶんあなたはむかえに来ない」:これもユーミン独特のメロディ感覚を持った曲。
 「私のフランソワーズ」:ユーミンがシャンソン歌手フランソワーズ・アルディに捧げた歌のオマージュ。"あなたの歌に 私は帰るのよ さみしいときはいつも"と、ダイナミックに盛り上げていく歌唱とブラスを加えたアレンジが素晴らしい。
 「旅立つ秋」:ピアノとアコースティック・ギターだけのバックで歌われる愛の終わりを暗示した静かなこの曲で、このアルバムは閉じられます。短い曲だけど、メロディと詩の美しさは、アルバム中随一だと思います。

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荒井由実まで見る事が出来るなんて…
6月11日に「松任谷由実と日本語検索」という記事を書いた。 あの後にもYouTubeで検索かけてみるとさらに動画が増えています。 ...続きを見る
雷座の部屋
2006/08/15 22:27

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